9月2日、エスコンフィールドで行われた北海道日本ハムとオリックスの第21回戦は、1対0でオリックスが接戦を制した。
初回、先頭・池田陵真選手が二塁打で好機を演出すると、1死2塁から中川圭太選手の適時打で先制する。先発の山本由伸投手は、初回は3者凡退に抑えるも、6回まで毎回走者を背負う展開に。それでも要所を締めて本塁は踏ませず、7回4安打3四球9奪三振無失点で降板した。
8回裏は山崎颯一郎投手が3者凡退に切ると、9回裏は平野佳寿投手がピンチを招きながらも無失点に抑えて試合終了。初回の1点を守り抜き、「スミ1」の勝利となったオリックスは、山本投手が13勝目を挙げチームの連...