2被弾を悔やむ「清水君のが一番痛かった」
10日の北海道日本ハム戦で7回138球の粘投を見せた福岡ソフトバンクの東浜巨投手。序盤から制球に苦しみながらも、何とか試合を作っていったが、6回に清水優心に浴びた一発を猛省した。
立ち上がりから明らかにストレートが抜けていた。それでも東浜は変化球を中心に組み立てながら、どうにか粘りを見せていた。5回を終えた時点でちょうど100球。6回には111球目を清水選手にライトのホームランテラスへと運ばれ、7回には135球目を中田翔選手にレフトスタンドへともっていかれた。
「清水君のが一番痛かった」という東浜投手。中田選手に浴びた一発については「攻めていった中でのボクの失投。それはボクの中では解決できるが、(清水選手への失投は)迷いながら投げてしまった」と2点目の被弾...