途中経過では2075ドル(約23万5300円)だったが終了直前に高騰
エンゼルスの大谷翔平投手と「交流できる」権利が、オークションにかけられ、同僚のマイク・トラウトを抜き最高額となる1万5900ドル(約180万円4153円)で落札された。オークション終了間際には駆け込み入札が殺到し、終了時間が延長される事態となった。
同オークションはラスベガスで行われたウインターミーティング会場で各球団が行うもので、ジャッキー・ロビンソン・ファウンデーションとニグロリーグ・ミュージアムを支援するために開催された。
オークション終了まで1日を残した時点では大谷が2075ドル(約23万5300円)、同僚のトラウトが5000ドル(約56万7050円)となっていたが、わずか1日で大谷が約7.8倍と高騰しトップに立った。終了間際には8900ドルから9000ドル、そして1万ドル、1万2000ドル…と駆け込み入札が相次いだ。最高額を超す落札者が現れると延長されていく仕組みとなっており、終了時間から約30分が過ぎたところでフィニッシュとなった。
(Full-Count編集部)
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