地上107メートル&パノラマビューの“天空チャペル”で ピアノでサプライズ演奏も
埼玉西武は12日、山川穂高内野手が米ハワイ・オアフ島の「プリンス ワイキキ(PRINCE WAKIKI)」内の「ラニレア チャペル(Lani Le’a Chapel)」で結婚式を挙げたと発表した。山川は昨年8月9日に麻衣子さんと入籍していた。
今季47本塁打を放つなど不動の4番として10年ぶりのリーグ優勝に貢献。リーグMVPを受賞するなど球界を代表するスラッガーに成長したが、その名に恥じない結婚式となった。「ラニレア チャペル」は「プリンス ワイキキ」のアラモアナタワー最上階(33階)、地上107メートルに位置。ハワイで唯一の天空から望む絶景のパノラマビューを背景に、山川夫妻は11日(日本時間12日)にアットホームな挙式を執り行ったという。
衣装なども豪華だった。「ワタベウェディング株式会社」が全面プロデュースする中、新郎の山川は上品なシャンパンゴールドのタキシード、新婦の麻衣子さんはボリュームがありながらも、ふんわり軽やかな素材が特徴のウェディングドレスを着用。挙式後にはピアノが得意な山川がチャペル内の白いグランドピアノでウェディングマーチなど数曲をサプライズで演奏。親族が見守る中、華やかな挙式となった。
山川は「この度、このような素敵な結婚式をプロデュースしてくださったワタベウェディングさまには大変感謝申しあげます。『プリンス ワイキキ』内の素敵なチャペルで挙式を挙げることができ、最高に幸せです。背番号と同じ33階にあるチャペルということで、何かの縁を感じます。今日は特別な日となり、この日のことは一生忘れません。これからも二人三脚で素敵な家庭を築いていきたいです。あと、これからもたくさんホームランを打つので、いつものおいしいステーキを妻には作ってほしいですね」と喜びのコメントを寄せた。
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