2016年新人王の高梨、高卒4年内野手の太田が東京ヤクルトへ
北海道日本ハムは11日、高梨裕稔投手、太田賢吾内野手と東京ヤクルトの秋吉亮投手、谷内亮太内野手の2対2のトレードが成立したことを発表した。高梨は2016年に10勝を挙げ新人王を獲得、太田は今季54試合に出場したプロ4年目内野手。
高梨、太田は球団を通じコメントを発表した。
〇高梨裕稔
「北海道のファンの方々にたくさん応援していただき、また温かい声援を受けてファイターズでプレーできました。感謝しています。2016年は、そのお陰で日本一になることができたと思っています。新天地ではこれまでの経験を生かして活躍し、日本シリーズでファイターズと対戦して倒すことが恩返しだと思い、これからも頑張っていきます」
〇太田賢吾
「ファイターズでは4年間という期間でしたが、入団していろいろな経験をさせていただきましたし、ファンの方々から熱い声援をもらったことは忘れません。また指導して下さった監督、コーチの方々には感謝しかありません。ファイターズで培った力を生かして、東京ヤクルトスワローズでさらにレベルアップできるように努力していきます」
(Full-Count編集部)
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