北海道日本ハムが高梨&太田、燕・秋吉&谷内のトレード発表 高梨「倒すことが恩返し」

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2018.12.11(火) 10:20

東京ヤクルトへのトレード移籍が決まった太田(左)、高梨※写真提供:Full-Count(写真:石川加奈子)
東京ヤクルトへのトレード移籍が決まった太田(左)、高梨※写真提供:Full-Count(写真:石川加奈子)

2016年新人王の高梨、高卒4年内野手の太田が東京ヤクルトへ

 北海道日本ハムは11日、高梨裕稔投手、太田賢吾内野手と東京ヤクルトの秋吉亮投手、谷内亮太内野手の2対2のトレードが成立したことを発表した。高梨は2016年に10勝を挙げ新人王を獲得、太田は今季54試合に出場したプロ4年目内野手。

 高梨、太田は球団を通じコメントを発表した。

〇高梨裕稔

「北海道のファンの方々にたくさん応援していただき、また温かい声援を受けてファイターズでプレーできました。感謝しています。2016年は、そのお陰で日本一になることができたと思っています。新天地ではこれまでの経験を生かして活躍し、日本シリーズでファイターズと対戦して倒すことが恩返しだと思い、これからも頑張っていきます」

〇太田賢吾

「ファイターズでは4年間という期間でしたが、入団していろいろな経験をさせていただきましたし、ファンの方々から熱い声援をもらったことは忘れません。また指導して下さった監督、コーチの方々には感謝しかありません。ファイターズで培った力を生かして、東京ヤクルトスワローズでさらにレベルアップできるように努力していきます」

(Full-Count編集部)

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