![入団会見に臨んだ千葉ロッテのドラフト2位・東妻勇輔※写真提供:Full-Count(写真:荒川祐史)](https://insight.official-pacificleague.com/storage/_images/_fullcount/20181204_azuma_ay-560x373.jpg)
最速155キロ右腕が並々ならぬ意欲「強気を前面に」
千葉ロッテにドラフト2位指名された日体大の東妻勇輔投手(22)が中継ぎ、抑えを志願した。
千葉ロッテの新入団選手発表が4日、東京新宿区の千葉ロッテ本社で行われた。身長172センチと小柄ながら、最速155キロの右腕は「1年目から70試合に投げたい」と井口監督に伝えたといい、即戦力として並々ならぬ意欲を見せた。
千葉ロッテの今季最多登板は益田の70試合で2勝6敗3セーブ17ホールド。2013年にリーグ最多の33セーブをマークした益田に、新人でいきなり並ぼうというのだから、決意のほどが知れる。3年秋にはノーヒットノーランも達成している右腕は「最多ホールドを目標にしたい。腕を思い切り振って、強気の気持ちを前面に出していきたい」とアピールした。
(細野能功 / Yoshinori Hosono)
記事提供:
![Full-Count 細野能功](/asset/img/news/source/logo-PLeagueInsight.png)