各選手ごとにプレーを厳選、大トリはやっぱり甲斐
プロ野球はシーズンオフの真っ只中。各球団の秋季キャンプも終わり、現在は契約更改やFA市場などの動向などが目下の話題だ。選手たちの熱きプレーに胸躍ることがなくなり、野球ファンにとってはなんとも物足りない季節となっているのではないだろうか。そんな中、パ・リーグTVではパ・リーグ6球団の今季の「好プレー」も特集中。息を飲むようなスーパープレー、ため息が漏れるほどの美技の数々を堪能し、シーズンの興奮を思い出して欲しい。
リーグ2位からクライマックスシリーズ、日本シリーズを勝ち上がり、2年連続日本一に輝いた福岡ソフトバンク。12球団ナンバーワンとも言われる守備力を誇るだけに、数々の美技が今季も生まれた。
選手ごとに好プレーを集められた、この好プレー集。まず登場するのは、今季初の全試合出場を果たした上林誠知。ダイビングキャッチやレーザービームなどのファインプレーの数々が集められ、さらには球界ナンバーワン外野手の柳田悠岐の美技やレーゼービームも。
さらには中村晃の外野、内野問わずに見せるファインプレーが。今季後半戦にブレイクした牧原大成や、明石健志、川島慶三が続くと、今季限りで現役を引退した本多雄一の勇姿も。高田知季、今宮健太の好プレーが続き、大トリを飾るのは甲斐拓也捕手。日本シリーズで一躍脚光を浴びた「甲斐キャノン」の3連発で動画は締めくくられている。圧巻のプレーの数々。ファンにとっては、たまらない内容となっていると言えるだろう。
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