第1戦で死球受け途中交代「昨日よりは全然いい」も…
SMBC日本シリーズ2018の初戦で左太ももに死球を受けた内川聖一内野手が、移動日となった29日、ヤフオクドームで治療などを行った。
日本シリーズ初戦の延長11回に左太ももに死球を受けた内川は、そのまま代走を送られて第2戦ではベンチからも外れていた。15時過ぎにヤフオクドームの選手ロッカーから出てきた内川は「昨日よりは全然いいです」としながらも「明日になってからまた。決めるのは首脳陣ですから」と多くを語らなかった。
その前にヤフオクドームを後にした藤本博史打撃コーチは「走れる状態であれば代打もあるけどね」と、スタメン出場は考慮していない旨を明かしていたが、いずれにしても30日の状態を見てから内川本人と首脳陣で話し合いを行うことになりそうだ。
(藤浦一都 / Kazuto Fujiura)
記事提供: