大阪桐蔭・藤原恭大、千葉ロッテ1位指名に笑顔 「大きな目標としてトリプル3」

Full-Count

2018.10.25(木) 22:28

千葉ロッテが交渉権を獲得した大阪桐蔭・藤原恭大※写真提供:Full-Count(写真:荒川祐史)
千葉ロッテが交渉権を獲得した大阪桐蔭・藤原恭大※写真提供:Full-Count(写真:荒川祐史)

昨年ドラフト1位・安田の存在に「バッティングのことを聞いていきたい」

 プロ野球ドラフト会議は25日、都内で行われ大阪桐蔭の根尾昂内野手は4球団が1位指名し中日が交渉権を獲得、藤原恭大外野手は3球団が競合し千葉ロッテが交渉権を獲得した。史上初となる同一高校でドラフト1位野手が誕生することになった。

 事前に1位指名を公表していた千葉ロッテが指名権を獲得し「最初から公表してもらって嬉しいです。より一層、チームを引っ張っていける選手になりたい気持ちが芽生えました」と笑顔を見せた。

 千葉ロッテには昨年のドラフトで履正社・安田がドラフト1で入団。U18で共に日の丸を背負い戦った先輩の存在に「もう一度、プレーさせてもらってしっかり学びたいと思います。左打者としてバッティングのことを聞いていきたい」と目を輝かせた。

 プロでの目標を問われると「大きな目標としてトリプル3というのを掲げてそこに向かって力をつけていきたい」と力強く口にした。

(Full-Count編集部)

記事提供:Full-Count

記事提供:

Full-Count

この記事をシェア

  • X
  • Facebook
  • LINE