【ドラフト】東北楽天が立命大・辰己涼介の交渉権獲得 “外れ1位”で4球団競合も石井GMが引き当てる

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2018.10.25(木) 17:41

4球団が競合し、東北楽天が交渉権を獲得した辰己涼介※写真提供:Full-Count(写真:Getty Images)
4球団が競合し、東北楽天が交渉権を獲得した辰己涼介※写真提供:Full-Count(写真:Getty Images)

石井GMが右手でくじを引き、大学NO1外野手の交渉権獲得

 2018年のプロ野球ドラフト会議が25日に都内のホテルで行われ、辰己涼介外野手(立命大)に“外れ1位”指名で東北楽天、阪神、巨人、福岡ソフトバンクの4球団が競合。石井一久GMが右手で交渉権を引き当てた。

 辰己は立命大で1年春からレギュラー。リーグ歴代2位の122安打を放ち、大学日本代表でも活躍した。大学NO1野手の呼び声高い即戦力外野手だ。

 最初に藤原恭大外野手(大阪桐蔭)を指名した東北楽天は、くじ引きに敗れたが、この“外れ1位“の指名では石井GMが右手でくじを引き、同じ外野手の辰己の交渉権を獲得した。

(Full-Count編集部)

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