10月21日、埼玉西武は「パーソル CS パ」ファイナルステージ第5戦で福岡ソフトバンクに敗れて CS敗退が決定し、同時に2018年シーズンが終了した。試合後に菊池投手は今後について下記のように語った。
-明日(第6戦)投げる予定だったと思いますが、今後のこととかはいったん忘れて、一度リフレッシュしたいというようなお気持ちでしょうか。
(菊池投手)そうですね。今終わったばかりなので、ゆっくり家族との時間を作ろうと思っています。今はそこしか考えていないです。
-終わったばかりで恐縮なのですが、菊池投手の中では将来の夢というものがあって。球団としても今年の働きを評価しているという面もあって。来年にでも(メジャーに)行けるなら行きたいという気持ちは現時点でどういう想いがありますか。
(菊池投手)今終わったばかりなので。1年間いろいろなことがありましたし、そんな中でいろいろな方々に支えてもらいながら乗り越えることができたなという感謝の気持ちでいっぱいです。9年間を振り返るといろいろなことがありました。そういうことを振り返りながらロッカーで整理をしていました。まだ今後のことは僕の判断で決められることでもないですし、まだ何も話せてないです。
-9年間やってきた中で、チームの成長や愛着というものはどのように感じていましたか。
(菊池投手)今年にかける想いは強かったですし、なかなか今すぐに来季に向けてとか、今後どうするかなどは考えられる状況ではないです。指導者の方やチームメイトに恵まれてここまでやってこられたので、今はその感謝の気持ちしかないです。
<取材:藤原彬>
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