平野佳寿が現役最後のマウンドへ 宝刀・フォークで空振り三振奪う

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オリックス・バファローズ 平野佳寿投手 ©パーソル パ・リーグTV
オリックス・バファローズ 平野佳寿投手 ©パーソル パ・リーグTV

◇オリックス対福岡ソフトバンク 第24回戦(25日・京セラドーム大阪)

 今季限りでの引退を表明していたオリックス・平野佳寿投手が、現役最後のマウンドに上がった。

 9回表に7番手として登板。同じく今季限りで引退する福岡ソフトバンク・中村晃選手と対戦すると、カウント2-2から決め球のフォークを投じ、空振り三振を奪った。通算1001個目の奪三振を記録した平野投手は、マウンドに集まった内野手陣と握手を交わし、球場全体からの拍手に包まれながらベンチへ戻った。

 平野投手は2005年大学生・社会人ドラフト希望枠でオリックスへ入団。ルーキーイヤーから3シーズンは先発を担い、2010年にリリーフへ転向。翌年には当時パ・リーグ最多の72試合に登板し、いずれもリーグ新記録となる43ホールド・49ホールドポイントを挙げて最優秀中継ぎのタイトルを獲得した。2014年はクローザーとして62試合に登板。40セーブで最多セーブに輝き、当時のパ・リーグ記録も樹立した。

 2017年オフに海外FA権を行使し、MLBへ挑戦。ダイヤモンドバックスで1年目から75試合に登板。これはMLBでの日本人投手最多の数となった。3シーズンで150試合、8セーブ48ホールド、防御率3.69を記録し、2021年に古巣へ復帰。その後は守護神として君臨し、チームのリーグ3連覇に貢献した。選手兼任投手コーチとして迎えた今季は、開幕カードでNPB通算1000奪三振を達成していた。

◇平野投手 NPB通算成績
703試合 56勝78敗 157ホールド 250セーブ 1119投球回 1001奪三振 防御率2.98

◇平野投手の記録
初登板 2006年3月26日 西武戦
初先発・初勝利 2006年3月30日 東北楽天戦
初ホールド 2010年4月21日 北海道日本ハム戦
初セーブ 2010年7月28日 北海道日本ハム戦
NPB通算1000投球回 2021年9月3日 福岡ソフトバンク戦
日米通算800試合登板 2023年4月28日 千葉ロッテ戦
日米通算200ホールド 2023年5月14日 福岡ソフトバンク戦
日米通算250セーブ 2023年10月2日 北海道日本ハム戦
NPB通算250セーブ 2025年4月3日 千葉ロッテ戦
NPB通算700試合登板 2025年4月9日 福岡ソフトバンク戦
NPB通算1000奪三振 2026年3月29日 東北楽天戦

記事提供:パ・リーグ インサイト

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