鷹、5年連続ファイナルS進出! デスパイネ2打席連発、ソロ5発で北海道日本ハム沈める

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2018.10.15(月) 21:47

福岡ソフトバンクのアルフレド・デスパイネ※写真提供:Full-Count
福岡ソフトバンクのアルフレド・デスパイネ※写真提供:Full-Count

鷹は17日からのファイナルSで埼玉西武へのリベンジを狙う

■福岡ソフトバンク 5-2 北海道日本ハム(15日・ヤフオクドーム)

 福岡ソフトバンクが、17日から始まる埼玉西武とのファイナルステージ進出を決めた。15日、北海道日本ハムとの「パーソル クライマックスシリーズ パ」ファーストステージ第3戦が本拠地ヤフオクドームで行われ、福岡ソフトバンクが5-2で勝利。初回、明石のソロで先制すると、デスパイネが2打席連続でソロ本塁打を放つなど、ソロ5発が乱れ飛んだ。昨季日本一の福岡ソフトバンクは、5年連続でのファイナルステージ進出となった。

 一発攻勢で食らいつく北海道日本ハムを沈めた。初回、明石が右翼スタンドへのソロ本塁打を放って先制。直後に同点とされたが、4回、デスパイネのソロで勝ち越しに成功すると、ここまで9打席無安打だった松田にもソロ本塁打が飛び出してリードを2点とした。

 1点を返されて1点差となった6回にはデスパイネが、トンキンから左翼ポール際スタンドの上段まで運ぶ超特大のソロ本塁打を放って、再び2点差に。続く中村晃にも、右翼スタンドへの2者連発のソロ本塁打が飛び出し、じわじわとリードを広げた。先発の東浜は5回途中1失点で降板したが、2番手石川から嘉弥真、加治屋、森と繋いでリードを守り抜いた。福岡ソフトバンクは2014年から5年連続進出のファイナルステージで、埼玉西武に挑む。

 北海道日本ハムは先発の杉浦が明石、デスパイネにソロ2発を浴びて4回途中で降板。2番手の井口も松田にソロを浴びると、4番手のトンキンが最大の誤算。先頭のデスパイネ、続く中村晃に2者連発を食らい、1アウトも取れずに降板。ソロ5発で5点を奪われると、なんとか反撃を試みた打線も、福岡ソフトバンク投手陣の前に、あと1本が出ず。2年ぶりのファイナルステージ進出はならず、敗退が決まった。

(Full-Count編集部)

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