西野朗氏がCS初戦で始球式 パナマに快勝の森保ジャパンは「期待できる」

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2018.10.13(土) 13:44

始球式を行った西野朗氏※写真提供:Full-Count
始球式を行った西野朗氏※写真提供:Full-Count

初の始球式に「一夜漬けじゃダメですね」

 ロシアW杯で日本代表をベスト16に導いた西野朗前監督が13日、ヤフオクドームで行われた「パーソル クライマックスシリーズ パ」のファーストステージ第1戦で始球式を行った。レギュラーシーズン2位の福岡ソフトバンクと3位の北海道日本ハムが戦う一戦。試合前のマウンドに西野氏が立つと、大きな歓声が上がった。

 敬愛し、憧れるオランダのヨハン・クライフと同じ「背番号14」のユニホームを身に纏った西野氏。大きく振りかぶった投球は、北海道日本ハムの1番・西川の外角低めへと外れてしまい「練習では上手くいったんですけどね、本番に弱いです。生涯で初めてなので投げさせてもらったんですけど、一夜漬けじゃダメですね」と苦笑いだった。

 12日には日本代表が親善試合でパナマ代表に快勝。森保ジャパンの戦いぶりについては「やることを継承してくれている部分がある。日本人らしいサッカーを新体制になってもやってくれているし、何の不安もない。日本人のいいところをもっと引き出せると思う。結果も出して、内容的にもいい。期待できる」と高く評価していた。

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