埼玉西武、歓喜のビールかけ 3000本が20分で泡 浅村栄斗「もう1回しましょう!」

Full-Count 福谷佑介

2018.10.1(月) 00:27

会見に臨んだ埼玉西武・辻監督と選手たち※写真提供:Full-Count(写真:福谷佑介)
会見に臨んだ埼玉西武・辻監督と選手たち※写真提供:Full-Count(写真:福谷佑介)

浅村から託された熊代が締め、秋山モノマネで爆笑誘う

 埼玉西武が10年ぶり22度目の優勝を決めた。優勝マジックを1として、敵地・札幌ドームで北海道日本ハム戦を戦った埼玉西武だったが、試合中に、マジック対象チームの福岡ソフトバンクが千葉ロッテにまさかの敗戦。埼玉西武も1-4で北海道日本ハムに敗れたものの、リーグ優勝が決まり、10年ぶりの頂点に辿り着いた。

 試合終了後、宿舎へ戻ると、札幌プリンスホテル内の特設会場で祝勝会が行われた。歓喜のビールかけが行われると、用意された3000本のビールが約20分で泡と消えた。祝勝会の最後は、主将の浅村栄斗内野手が挨拶に立ち「絶対クライマックス突破して日本一になってもう1回ビールかけしましょう」と宣言した。

 さらに、締めを熊代聖人外野手に「熊代さん締めてください」と“丸投げ”。顔をペイントし、秋山に扮した熊代は壇上で「いつも通りでいかせてもらいます。最高や! ええか、浮かれるな、CSあるぞ、日本シリーズもあるぞ。またビールかけしような」と、秋山のモノマネを交えて爆笑を誘いながら、1本締めで祝勝会を締めくくった。

記事提供:Full-Count

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