M1の埼玉西武、今季で引退の松井稼頭央が代打で登場 ファン大歓声も、空振り三振

Full-Count 福谷佑介

2018.9.29(土) 15:33

代打出場した埼玉西武・松井稼頭央※写真提供:Full-Count(写真:荒川祐史)
代打出場した埼玉西武・松井稼頭央※写真提供:Full-Count(写真:荒川祐史)

2点ビハインドの7回無死一塁でメヒアの代打で出場

■埼玉西武 – 福岡ソフトバンク(29日・メットライフ)

 今季限りで現役を引退する埼玉西武の松井稼頭央外野手が、代打で登場した。優勝へのマジックを1として迎えた29日の福岡ソフトバンク戦。2点ビハインドの7回、メヒアの代打として登場すると、スタンドを埋めたライオンズファンから大歓声が巻き起きた。

 この回先頭の森が右前安打で出塁すると、松井稼が9月5日の北海道日本ハム戦以来の打席へ向かった。フルカウントからの6球目の真っ直ぐにバットは空を斬り、空振り三振に倒れたものの、スタンドからは大きな拍手が送られていた。

(福谷佑介 / Yusuke Fukutani)

記事提供:Full-Count

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Full-Count 福谷佑介

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