
12日放送のテレビ朝日系トーク番組「徹子の部屋」(月~金曜・午後1時)に、ソフトバンク・小久保裕紀監督が11年ぶりに出演。17年に他界した母・利子さんへの感謝を話した。
昨季、ホークスを日本一に導いた指揮官だが、6歳の頃は「野球が怖くてやめたかった」と回想する。女手ひとつで育ててくれていた利子さんに「勝手に野球を始めさせて、今からお父さんのところに戻せ」と発言したこともあったという。「なんていうことを言ったんだというのは今、大人になっても残っている」と振り返る言葉だが、「これを言ったら母が絶対、傷つくとは思っているんですけど、それくらいグラウンドに行きたくなかったんですよ」というほど、野球へ行くのが嫌だったことを明かした。
それでも、利子さんから「男が一度やると言ったことは最後までやり通しなさい」と返され、その日もグラウンドへ。のちに通算413本塁打を放ち、日本代表の監督も務めた野球人生も「その日がなければ野球を続けていない」と、改めて母への感謝を口にした。