埼玉西武・山川穂高がキング独走45号ソロ! 本拠地で26本目アーチ、鷹・柳田悠岐に11本差

Full-Count 福谷佑介

2018.9.27(木) 20:01

45号弾を放った埼玉西武・山川穂高※写真提供:Full-Count(写真:荒川祐史)
45号弾を放った埼玉西武・山川穂高※写真提供:Full-Count(写真:荒川祐史)

1点差に迫られた5回、再び点差を広げるアーチ

■埼玉西武 – 福岡ソフトバンク(27日・メットライフ)

 埼玉西武が主砲の一振りでリードを広げた。27日、本拠地メットライフドームで行われた福岡ソフトバンク戦。1点差に迫られた直後の5回に、4番の山川が左中間スタンドに飛び込む45号のソロ本塁打を放った。

 福岡ソフトバンクの反撃に遭い、1点差に詰め寄られた直後。山川が価値ある一発を放った。この回先頭で打席に入ると、福岡ソフトバンク先発バンデンハークの初球を捉えた。真ん中高めへの151キロのストレートを完璧に弾き返した。快音を残した打球は、本拠地のファンが陣取る左中間スタンドへと一直線。リードを広げる45号本塁打となった。

 山川は今季、ここまで25本の本塁打を放っており、これが26本目となった。

 日本人での45本塁打到達は2011年の中村剛也以来、7年ぶり。

記事提供:Full-Count

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