9月24日、ヤフオクドームで行われている福岡ソフトバンクと北海道日本ハムの一戦。両チーム無得点で迎えた5回裏、福岡ソフトバンクの松田宣選手が先制の28号2ランをかっ飛ばした。
北海道日本ハム先発・上沢投手に、4回までわずか1安打に抑えられていた福岡ソフトバンク打線。しかしこの回、先頭のデスパイネ選手がフェンス直撃の二塁打で出塁すると、1死から7番・松田宣選手の放った弾丸ライナーは、左翼手の頭を越えてテラス席へと飛び込んだ。
マウンド上で打球の行方を見送った上沢投手は、思わず「うわっ、マジで…」とひと言。 9月8日以来、12試合ぶりの一発が出た松田宣選手は、ベンチ前でデスパイネ選手とともに「熱男」のパフォーマンスも決めた。
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