四球と振り逃げで出塁も後が続かず、打率は.290
エンゼルスの大谷翔平投手は16日(日本時間17日)、本拠地マリナーズ戦に「3番・DH」で先発。渡米後最長の12試合連続スタメン出場となったが、バットから快音は響かなかった。チームは4-3と接戦を制し、3連敗で止めた。
左腕マルコ・ゴンザレスと初対戦したこの日。初回1死二塁の先制機で迎えた第1打席はチェンジアップで見逃し三振に仕留められ、1点を追う3回1死一、二塁の第2打席は一ゴロ。だが、自身は生き残って2死一、三塁とすると、続くアップトンの30号3ランで生還した。
同点の5回2死走者なしの第3打席は四球で出塁も後続が続かず。1点リードの8回先頭で迎えた第4打席は空振り三振したが、捕手がボールをこぼす間に快足を飛ばして振り逃げで出塁。二盗を試みたが失敗に終わった。
3打数無安打1四球の成績で、2試合ぶりに快音は響かず。打率は.290となった。
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