【MLB】大谷翔平、圧巻20号ソロに敵地もお手上げ 「軽々と飛ばしてしまいます」

Full-Count

2018.9.16(日) 19:01

エンゼルス・大谷翔平選手(C)Full-Count
エンゼルス・大谷翔平選手(C)Full-Count

初回の第1打席で松井氏に続く日本人2人目の20号本塁打を放った大谷

エンゼルスの大谷翔平投手は15日(日本時間16日)、本拠地マリナーズ戦に「4番・DH」で11試合連続スタメン出場し、今季20号ソロを放った。MLBでのシーズン20本塁打は、松井秀喜氏に続いて日本人2人目となった。敵地メディアは「なんてことだ」と呆然としている。

大谷が軽々とルーキーイヤーに20本塁打の大台に乗せた。相手先発は右腕ラミレス。初回にトラウトの34号2ランで2点を先制直後の第1打席だった。大谷は3ボール1ストライクからの5球目、88.8マイル(約143キロ)ツーシームを完璧に捉えた。

ぐんぐん伸びた打球はバックスクリーンへ飛び込んだ。敵地シアトルで中継しているテレビ局「ROOTスポーツ」の実況は「ショウヘイ・オオタニが今季20号です。なんてことだ」と落胆した。

「彼らはホームランを軽々と飛ばしてしまいます。試合前(フリー打撃)もショーと呼べるものです」

アベック弾を炸裂させたトラウトと大谷が試合前のフリー打撃で見せるパワーの共演を「トラウタニ劇場」と敵地の実況も認めるほど。トラウトと大谷のワンツーパンチはアメリカで大きな注目を集めている。

記事提供:Full-Count

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