「あれが今日の試合の一番のポイント」。辻監督がそう語ったシーンは

パ・リーグ インサイト

2018.9.16(日) 18:04

埼玉西武ライオンズ・辻発彦監督(C)PLM
埼玉西武ライオンズ・辻発彦監督(C)PLM

-試合を終えての気持ちをお聞かせください。

(辻監督)疲れました。でも勝てて良かったです。

-初回に中村晃選手の打球を金子侑選手が好捕しましたが、あれで立ち上がりの流れが来たのではないでしょうか?

(辻監督)その通りです。あれが今日の試合の一番のポイントだと思います。あれが抜けていたら、今日の試合は2点3点といかれていた可能性が大きいので、今日1番のプレーでしたね。

-その裏の速攻なのですが、改めて振り返ってみていかがですか?

(辻監督)最初は球が高かったのでしょうね。積極的に打ち損じなく捉えたのが良かったのでしょうね。

-先発の今井投手についてはどういう風にご覧になってましたか?

(辻監督)彼の場合ははっきりと良いかというのが分からないんですよね。もう少し粘ってほしかったですが、あそこまで頑張ってくれて。継投に入り、中盤からは防戦一方だったのですが、よく踏ん張ってくれました。

-6回途中のあのタイミングでの交代というのは、リクエストで少し間が開いてというのも影響しているのでしょうか?

(辻監督)それはないですね。あそこにいったら変えようと思っていました。

-バッティング、守備でのここ一番の集中力が凄かったですが、そのあたりはどのようにお考えですか?

(辻監督)選手たちはこのカードを今まで以上に大事だと感じてやっていると思います。ベンチでもみんなが集中して、声を出していますし、全員で戦っているという感じがします。

-そしてなんといっても、ホークスに2連勝です。このあたりはいかがですか?

(辻監督)2つ勝てたのは本当に大きいと思いますし、また明日は違った意味で強い気持ちで戦えると思います。

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