第1打席で松井秀喜氏に続いての2人目となるシーズン20本塁打を達成
エンゼルスの大谷翔平投手は15日(日本時間16日)、本拠地マリナーズ戦に「4番・DH」で11試合連続スタメン出場。第1打席で8試合ぶりとなる20号ソロを放ち松井秀喜氏に続いての2人目となるシーズン20本塁打を達成。4打数2安打1打点の活躍で打率は.293となった。チームは5-6で逆転負けを喫し3連敗となった。
初回にトラウトの34号2ランで先制すると、続く大谷が2者連発となるバックスクリーンへ20号ソロを放ち3点を先制した。3回2死一塁で迎えた第2打席は見逃し三振に倒れた。
1点リードの6回。無死二塁のチャンスで迎えた第3打席は初速は109マイル(約175キロ)を計測する痛烈な右前打を放ったが二塁走者のトラウトがホームで憤死し惜しくもタイムリーとはならず。
チームは1点リードの8回に2死満塁からカノに走者一掃のタイムリー二塁打を浴び逆転を許した。2死二塁の場面で7番手に田澤が登板し4番クルーズを左飛に抑えた。9回もマウンドに上がり3者凡退に抑える好投を見せた。
2点を追う9回。先頭で第4打席を迎えた大谷はここまで54セーブを挙げている守護神・ディアスと対決したが3球三振に倒れた。
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