前回登板では救援失敗も…しっかりと試合を締める
ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が14日(日本時間15日)、敵地アストロズ戦に4番手で登板。9回の1イニングを1安打1四球無失点に抑え、今季2セーブ目を挙げた。ダイヤモンドバックスは4-2で勝利し、連敗を2で止めた。
2点リードでマウンドに上がった平野。先頭ゴンザレスは追い込んでからスプリットをセンター前に運ばれ、続くマッキャンは四球で無死一、二塁のピンチを背負う。
しかし、レディックは1ストライクからスプリットを打たせてニゴロ併殺打。2死三塁でデービスを打席に迎え、追い込んでからスプリットで三ゴロに仕留めた。
平野は12日(同13日)の敵地ロッキーズ戦で痛恨の逆転サヨナラ2ランを浴びてセーブ失敗。今季3敗目を喫し、連続無失点は8試合、連続自責ゼロは11試合で途切れていた。しかし、この日はピンチを迎えながらしっかりと試合を締めて2セーブ目。“新守護神"として役目を果たした。
13球を投げてストライクは9球。防御率は2.12となった。
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