◇福岡ソフトバンク対埼玉西武 第21回戦(19日・みずほPayPayドーム)
福岡ソフトバンクの大関友久投手が7回6安打2失点の好投で11勝目を挙げた。
初回、2死から四球で走者を背負い、ネビン選手の12号2ランで2点を失う。しかし2回表は1死1、3塁のピンチを無失点で切り抜けると、3回表は3者凡退に。以降も安打を許しながらも得点は与えず、6回表、7回表は再び3者凡退に抑え、7回101球6安打1四球4奪三振2失点でマウンドを降りた。
大関友投手は、この試合で自身9連勝、そして埼玉西武戦では今季初勝利をマーク。さらに、6月以降は月間防御率0点台と好投が続いている。
◇大関投手 コメント
「序盤は苦しい投球になってしまいましたが、野手のみなさんがすぐに逆転してくれた事、そして嶺井さんのリードのおかげで7回まで投げることができたと思います。今日の試合にこのまま勝てるように、応援します」
文・薗田陽和
自身9連勝! 大関友久が7回2失点の好投で埼玉西武戦今季初勝利
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2025.8.19(火) 21:02
