◇福岡ソフトバンク対千葉ロッテ 第18回戦(15日・みずほPayPayドーム)
福岡ソフトバンクの松本晴投手が7回1失点と好投した。
初回は先頭・藤原恭大選手に安打を浴びたが、嶺井博希選手の盗塁阻止にも助けられ、無失点の立ち上がり。4回表1死から四球と二塁打で2、3塁と今試合初めて得点圏に走者を背負ったが、内野ゴロの間の1失点に留めた。5回表、6回表は3者凡退で退け、7回表1死1、3塁のピンチを凡打2つでしのいで降板。結果的には、7回87球5安打1四球6奪三振1失点で5試合ぶりのQS&HQSを記録した。
直近2登板で連勝するも、5回で降板していた松本晴投手。今試合は降板直後の7回裏に山川穂高選手の18号満塁弾で勝ち越しに成功し、勝利投手の権利を得た。
◇松本晴投手 コメント
「先制点を許してしまいましたが、嶺井さんが引っ張ってくれたおかげで、7回まで最少失点で凌ぐことができたと思います。野手のみなさんが逆転してくれたので、このまま勝てるように応援したい」
松本晴が7回6奪三振1失点 5試合ぶりのQS&HQSをマーク
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2025.8.15(金) 20:45
