◇福岡ソフトバンク対北海道日本ハム 第19回戦(11日・みずほPayPayドーム)
福岡ソフトバンクの大関友久投手が6回4安打1失点の好投。
初回、2死から万波中正選手の18号ソロを浴びて先制されるも、以降は得点を与えず。2回、5回は長打で得点圏に走者を背負ったが、しっかりと後続を打ち取った。6回表は2番から始まる好打順を3者凡退。6回89球4安打無四死球4奪三振1失点で試合をつくった。
5月17日から続く自身の連勝を8に伸ばし、初のシーズン2桁勝利に到達。チームはこれでカード3連勝となり、2位・北海道日本ハムに4ゲーム差をつけた。
◇大関投手 コメント
「初回、2回は少しバタついてしまいましたが、3回以降は自分のやることを明確にして、投球に集中することができました。6回まで投げることができて良かったです。あとは味方を信じて応援するだけです」
文・丹羽海凪
大関友久が6回4安打1失点の好投 自身8連勝で初の2桁勝利到達
パ・リーグ インサイト
2025.8.11(月) 17:18
