宮城大弥が約2カ月ぶりの勝利なるか 村林一輝は対戦打率3割越え

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2025.7.16(水) 22:55

オリックス・バファローズ 宮城大弥投手(左)東北楽天ゴールデンイーグルス・岸孝之投手(右)©PLM
オリックス・バファローズ 宮城大弥投手(左)東北楽天ゴールデンイーグルス・岸孝之投手(右)©PLM

 7月17日18時から、ほっともっとフィールド神戸でオリックス対東北楽天14回戦が行われる。

【対戦成績】オリックス(3位)対東北楽天(5位)9勝4敗

【予告先発】
オリックス:宮城大弥投手 14試合3勝3敗、防御率2.35
東北楽天:岸孝之投手 11試合4勝4敗、防御率4.22

 オリックスの先発は宮城大弥投手。6月は3試合で防御率4.12と大きく調子を落とすと、7月は2試合15イニングで防御率1.80と復調も援護に恵まれず、5月21日のロッテ戦以降、約2カ月、勝ち星から遠ざかっている。オールスター前最後の登板となる今試合では、4勝目を挙げられるか。

 対する東北楽天の注目は村林一輝選手。今季ここまで、対オリックス戦は打率.333(試合前時点)と好相性だ。また、出場機会が増え始めた2023年からは2シーズン連続で、オリックスとの対戦打率が3割超えをマーク中。現在パ・リーグ首位打者の冴える一振りで、岸孝之投手を援護したい。

文・中川晴一

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