同点の9回に巧打のブレーブス打線を封じる
ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が8日(日本時間9日)、本拠地ブレーブス戦に登板し、1回を1安打1四球無失点に抑えた。チームは延長10回の末に4-5で惜敗した。
平野は3-3で迎えた9回に4番手として登板。先頭オールビーズを投ゴロに打ち取った後、スワンソンに左翼へ三塁打を運ばれるピンチ。代打のデューダを空振り三振とし、アクーニャJr.は敬遠で2死一、三塁とすると、最後はカマーゴを二ゴロに仕留め、無失点で切り抜けた。
試合は延長戦に突入。延長10回に2点を勝ち越され、その裏にポロックのタイムリーで1点を返したが万事休す。4-5で敗れた。
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