連勝街道を走る埼玉西武は十亀投手が先発。ローチ投手は先発初勝利を狙う

パ・リーグ インサイト

2018.9.1(土) 09:31

オリックス・バファローズ 福田周平選手(C)PLM
オリックス・バファローズ 福田周平選手(C)PLM

9月1日、京セラドーム大阪で行われるオリックスと埼玉西武のカード2戦目。31日は1対0で埼玉西武が勝利し、カード初戦を取った。なんとかAクラスに食らい付きたいオリックスとこのまま首位独走を狙う埼玉西武の一戦。見どころを紹介していく。

【今季対戦成績】
オリックス→6勝13敗2分、埼玉西武→13勝6敗2分

【オリックス】ローチ投手 7試合、1勝1敗 31.1回、12奪三振、17失点 防御率4.31
【埼玉西武】十亀投手 18試合、5勝8敗 111回、74奪三振、54失点 防御率4.05

オリックスの先発はローチ投手。前回登板では4回5失点と試合を作れなかった。1日の試合では多彩な変化球をしっかり制球し、先発初勝利を手にしたい。一方埼玉西武の先発は十亀投手。前回登板では7回途中3失点と力投したが、敗戦投手となった。1日の登板では先発としての役割を果たし、打線の援護を待ちたい。

オリックス打線においては福田選手に注目したい。31日の試合では再三好機を作りながら、あと1本が出ず完封負けを喫した打線だが、福田選手は4打数3安打とトップバッターにふさわしい活躍を見せた。1日の試合でも出塁を重ね、得点に絡む働きを見せたい。

対する埼玉西武打線では秋山選手に注目。2番に座った31日の試合では、3打数2安打2四球の活躍。1日の試合でも、「新2番」の強打者から目が離せない。

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