第4打席で初球を捉え中前打を放った大谷
エンゼルスの大谷翔平投手は30日(日本時間31日)、敵地アストロズ戦に「5番・DH」で2試合ぶりにスタメン出場。第4打席で中前打を放つなど3打数1安打2得点の活躍でチームの勝利に貢献した。エンゼルスは5-2で勝利した。打率は.275となった。
相手先発は今季4度目の対戦となるサイ・ヤング賞右腕のジャスティン・バーランダー。2回の第1打席は二塁手アルトゥーベの好守に阻まれ二ゴロ、4回の第2打席は3球三振に倒れた。
エンゼルスは6回。1死一、三塁からアップトンの右前タイムリーで先制。1死一、二塁で大谷の第3打席を迎えた場面でバーランダーは降板。2番手としてマウンドに上がった左腕シップから大谷は四球を選ぶと、続くシモンズが1死満塁から左中間へ走者一掃のタイムリー二塁打を放ち、大谷は一塁から快足を飛ばし一気に生還した。
そして8回。大谷は第4打席で右腕デベンスキーと対戦。1死走者なしから初球を叩き中前打を放ち2試合ぶりの安打をマーク。続くシモンズの左前打で一、二塁とすると暴投で進塁。さらに相手投手のボークで5点目のホームを踏んだ。
この日で大谷は月間20安打を達成。8月は63打数20安打、6本塁打、18打点、打率.317と好調をキープしている。
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