オリックス福良監督が山田の月間18試合登板へ後押し 「投げさせてやりたい」

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2018.8.30(木) 22:42

オリックス・福良淳一監督【写真:荒川祐史】
オリックス・福良淳一監督【写真:荒川祐史】

球団記録タイの月間17試合登板を達成した山田

オリックスは30日、本拠地での北海道日本ハム戦を6-1で勝利した。先発の山岡が6回2/3、6安打1失点の好投で5勝目をマーク。2番手の山田は球団タイ記録となる月間17試合登板を達成。福良監督は「チャンスがあれば投げさせたい。ここまで頑張ってきたから」と、リーグ記録の月間18試合登板に向け山田の起用を示唆した。

山岡は初回に先制タイムリーを浴びる苦しい立ち上がりだったが2回以降はまるで別人のような投球を見せた。140キロ後半の直球にスライダー、チェンジアップを交え7回途中を1失点にまとめた。福良監督も「本当に立ち上がりだけでしたね。ボールも走っていたしコントロールもよかった」と称賛した。

7回2死満塁の場面では2番手に山田が救援登板。西川を二ゴロに抑え大ピンチを切り抜け球団タイ記録の月間17試合登板を達成した。「満塁の厳しい場面で良く投げてくれた」と指揮官。仮に31日の埼玉西武戦(京セラドーム)で登板すればリーグ記録の月間18試合登板となるが「一人でも投げれば達成になる。チャンスがあれば投げさせてやりたい。ここまで頑張ってきたので」と親心を見せていた。

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