8回の第4打席で右前打を放ちシーズン100安打を達成
千葉ロッテの“アジャ"こと井上晴哉内野手がプロ入り5年目で初めて100安打を達成した。
千葉ロッテは23日の埼玉西武戦(ZOZOマリン)で2-4で敗れたが、初回に榎田から先制点を奪ったのが井上。1死一、三塁から左翼線へタイムリー二塁打を放ち「打ったのは多分スライダー。シェッパーズも初先発で、援護して楽に投げてもらいたかった」とコメント。
2点を追う8回2死一塁で迎えた第4打席で右前打を放ち自身初のシーズン100安打を達成。打率も.294とシーズン3割も視野に入ってきた。「順位が順位だし、余裕こいてる場合じゃない。通過点として、来季に繋げていきたい」と4番の自覚は十分だった。
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