首位相手のカード勝ち越しを目指す千葉ロッテ。シェッパーズ投手が来日初先発

パ・リーグ インサイト

2018.8.23(木) 09:31

千葉ロッテマリーンズ・シェッパーズ投手(C)PLM
千葉ロッテマリーンズ・シェッパーズ投手(C)PLM

8月23日、千葉ロッテと埼玉西武のカード最終戦が、ZOZOマリンスタジアムで行われる。22日に行われたカード2戦目は、終盤にビッグイニングを作った埼玉西武が逆転勝利した。23日も、埼玉西武が首位の強さを見せ付けるのか。それとも千葉ロッテが首位相手にカード勝ち越しを決めるのか。試合の見どころを挙げていく。

【今季対戦成績】
千葉ロッテ→7勝11敗、埼玉西武→11勝7敗

【千葉ロッテ】シェッパーズ投手 22試合、0勝1敗 21回、23奪三振、10失点 防御率3.86
【埼玉西武】榎田投手 16試合、8勝2敗 87.2回、66奪三振、35失点 防御率3.18

千葉ロッテの予告先発は、来日初先発となるシェッパーズ投手だ。開幕から、主に中継ぎの役割を任されていたが、150キロ台の直球とキレのあるスライダーを駆使し、また違った形でチームの勝利に貢献したい。対する埼玉西武の先発は榎田投手。ここまで千葉ロッテ戦では5試合に登板して、4勝0敗、防御率2.70と相性の良さを誇っており、23日の登板でも、チームをカード勝ち越しに導く投球に期待がかかる。

千葉ロッテ打線では、根元選手に注目したい。22日の試合でも、一時勝ち越しとなる適時打を放って存在感を発揮したベテランだ。その打棒で、来日初先発右腕に初勝利を届けたい。埼玉西武打線では、強力打線を引っ張るリードオフマン・秋山選手に注目だ。千葉ロッテ戦では打率.366の好成績を残しているだけに、22日に引き続き価値ある一打に期待がかかる。

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