10月31日18時から、みずほPayPayドームで福岡ソフトバンク対横浜DeNAの「SMBC日本シリーズ2024」第5戦が行われる。
【対戦成績】福岡ソフトバンク対横浜DeNA 2勝2敗
【予告先発】
福岡ソフトバンク:大関友久投手 20試合8勝4敗、防御率2.50
横浜DeNA:ジャクソン投手 25試合8勝7敗、防御率2.90
福岡ソフトバンクが第4戦で5安打完封負けを喫し、日本シリーズの対戦成績は2勝2敗の五分となった。本拠地に集まったファンの前で連敗を止め、日本一へ王手をかけたいところ。
予告先発は大関友久投手。シーズン最終登板は9月18日(北海道日本ハム戦)で、「パーソル CS パ」での登板はなし。自身初となる日本シリーズの舞台で快投を見せたい。対する横浜DeNAの先発は、第1戦にも先発したジャクソン投手。同試合では、4.2回3安打5四球9奪三振2失点の内容だった。
打線では柳田悠岐選手に注目。今シリーズでは17打数6安打2四球と、上位打線で好機を演出している。今試合でも出塁を重ね、一つでも多くの好機をつくりたい。また、甲斐拓也選手はここまで4試合すべてにスタメン出場も、10打数無安打と当たりはない。今試合での払拭に期待したいところ。
◇大関投手 コメント
「まず日本シリーズという日本一を決める大切な試合で登板できることをうれしく思います。ここで投げる準備は十分に整いました。あとはベストなパフォーマンスを発揮するだけです。ベイスターズ打線はいいバッターが多いので、一人一人を全力で抑えにいきたいです。その中でやはり中軸はポイントとして考えていきたいと思います。ホークスが日本一に王手をかけられるように、一球一球大切に腕を振っていきます。チームを勝利に導けるように、自分のベストを尽くします」
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