10月30日18時30分から、みずほPayPayドームで福岡ソフトバンク対横浜DeNAの「SMBC日本シリーズ2024」第4戦が行われる。
【対戦成績】福岡ソフトバンク対横浜DeNA 2勝1敗
【予告先発】
福岡ソフトバンク:石川柊太投手 15試合7勝2敗、防御率2.56
横浜DeNA:ケイ投手 24試合6勝9敗、防御率3.42
本拠地に移って迎えた第3戦に1対4で敗れ、日本シリーズの連勝が「14」で止まった福岡ソフトバンク。連敗を避け、王手をかけられるか。
予告先発は石川柊太投手。シーズン最終登板は9月23日(オリックス戦)で、「パーソル CS パ」は登板がなかった。自身4年ぶりの日本シリーズでどのような投球を見せるか。対する横浜DeNA先発のケイ投手は、クライマックスシリーズファイナルステージで2試合に先発し、計9.1回を3安打8四球9奪三振2失点(自責点1)の内容だった。
打線では栗原陵矢選手が、日本シリーズ3試合で10打数5安打2四球と活躍を続けている。また、前試合でシリーズ初スタメンの近藤健介選手は、同点適時二塁打を含む2安打を放った。石川投手を早い段階で援護し、4年ぶりの日本一へ王手をかけたい。
◇石川投手 コメント
「日本シリーズだからといって、何かを特別意識する必要はない。自分が任せられた場所で仕事を果たすということはシーズン同様だと思う。ベイスターズ打線は積極的にスイングをし、追い込まれたら食らいついてくる強力な打線だが、だからといって交わすピッチングではなく攻めるピッチングをしていかなければいけない。とにかく自分のピッチングをするというところ。
桑原選手などチームに勢いをつけられる選手が多いので、そういう選手をポイントとして抑えていきたい。2勝1敗となったが、連敗するわけにはいかないので、勝ちに結びつけるピッチングをし、王手をかけられるようにしたい」
関連リンク
・パ・リーグ順位表/個人成績
・【10/29 結果】第3戦は横浜DeNAに軍配 近藤健介は同点タイムリー
・近藤健介、柳町達が高打率! 福岡ソフトバンク対横浜DeNA交流戦3試合を振り返り
・打撃フォームの改造で飛躍。正木智也の進化にデータで迫る
・飛躍を遂げたトッププロスペクト C.スチュワート・ジュニアの投球に迫る
記事提供: