アンドラスをスプリットで投ゴロ併殺打、防御率は2.09に
ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手は14日(日本時間15日)、敵地レンジャーズ戦に3番手で登板。打者1人を併殺に仕留める好投で今季27ホールド目を挙げた。ナ・リーグ西地区首位のダイヤモンドバックスは6-4で勝利した。
ダイヤモンドバックスは2点リードの8回にジェイのタイムリーで1点を追加。その裏は左腕チェイフィンが登板したが、先頭の秋信守にヒットを浴びると、オドルを中飛に仕留める。続く右打者アンドラスを迎え、ロブロ監督は平野を投入した。
1死一塁でアンドラスを2球で追い込んだものの、その後は粘られる。しかし、カウント2-2からの7球目、内角へのスプリットで投ゴロに仕留め、併殺で3アウトとした。
ダイヤモンドバックスは9回は守護神ボックスバーガーが1失点もリードを守り、6-4で勝利。首位をガッチリと守った。平野は5試合連続無失点で防御率2.09としている。
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