【ファーム】鷹が虎に勝利 高卒3年目・木村大成が4回0封で公式戦初白星

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2024.9.16(月) 21:05

福岡ソフトバンクホークス・木村大成投手 ©パーソル パ・リーグTV
福岡ソフトバンクホークス・木村大成投手 ©パーソル パ・リーグTV

 9月16日、タマホームスタジアム筑後で行われた福岡ソフトバンクと阪神のウエスタン・リーグ公式戦第21回戦は、4対1で福岡ソフトバンクが勝利した。

 福岡ソフトバンク先発の大野稼頭央投手は、3回44球1安打2四球3奪三振無失点で降板。2番手・木村大成投手も4回65球2安打2四球2奪三振無失点の好投を披露した。打線は3回裏に先頭のダウンズ選手が二塁打を放ち、2死からリチャード選手の適時打で1点を先制。

 5回裏にも先頭・ダウンズ選手が三塁打で出塁すると、続く川村友斗選手に適時打が生まれ、スコアは2対0に。7回裏には代打・三森大貴選手の四球、リチャード選手の安打で1死1、3塁から、井上朋也選手の適時二塁打、笹川吉康選手の犠飛で2点を追加した。

 8回表に宮里優吾投手が野口恭佑選手に3号ソロを被弾も、それ以上の得点は与えず。9回表は田浦文丸投手が締め、4対1で試合は終了した。3年目の木村大投手が公式戦初勝利をマーク。打ってはダウンズ選手、リチャード選手、井上選手が2安打を記録している。

  123456789 計
神 000000010 1
ソ 00101020X 4

神 ●伊藤将司-石黒佑弥-ベタンセス
ソ 大野稼頭央-○木村大成-宮里優吾-S田浦文丸

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