9月15日、杉本商事バファローズスタジアム舞洲で行われたオリックスと広島のウエスタン・リーグ公式戦第19回戦は、3対1でオリックスが勝利した。
打線は2回裏、失策と堀柊那選手の安打で2死2、3塁とすると、河野聡太選手、横山聖哉選手の連続適時打で2点を先制。3回裏には、山中尭之選手の4号ソロが生まれ、序盤に3点のリードを奪った。
先発・才木海翔投手は5回まで相手打線を2安打に抑える好投。6回表には、安打と味方の失策で1死1、3塁にピンチを背負い、犠飛で1点を失う。それでも7回表を無失点に抑え、7回94球3安打2四球5奪三振1失点(自責点0)でマウンドを降りた。
8回を大江海透投手が無失点でつなぐと、最終9回裏は、阿部翔太投手が3者凡退で締め、3対1で試合終了。勝利したオリックスは、才木投手が自己最長となる7回を投げ切り、2勝目を挙げた。打線では、堀柊那投手が2安打、山中選手が2試合連続本塁打を放つ活躍を見せている。
123456789 計
広 000001000 1
オ 02100000X 3
広 ●高太一-河野佳‐高橋昂也‐松本竜也
オ ○才木海翔-大江海透‐S阿部翔太
文・西嶋葵
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