◇オリックス対福岡ソフトバンク 第20回戦(15日・京セラドーム大阪)
オリックスの内藤鵬選手がプロ初安打を放った。
9月13日にプロ初出場を果たし、この試合では「7番・指名打者」として先発出場した内藤選手。2回裏、1死の場面で打席に入ると、相手先発・大津亮介投手が投じた2球目を捉え、打球は左フェンスに直撃。その間に内藤選手は2塁を陥れ、プロ初安打の二塁打となった。
日本航空石川高校から2022年ドラフト2位でオリックスに入団した2年目・内藤選手。今季は開幕前に左肩を脱臼し、手術を受けた。7月には二軍で復帰し、打率.183、2本塁打の成績。9月13日に一軍昇格していた。
◇内藤選手 コメント
「いいタイミングで捉えることができたと思いますし、しっかりと一発で仕留めることができました!(プロ初安打について)すごい大歓声をいただけて、本当にうれしいです!」
文・西嶋葵
関連リンク
・試合詳細/動画
・内藤鵬 選手名鑑
・攻守のデータに見る、熾烈な最多勝争いの展望は?
・オリックス・比嘉幹貴が現役引退表明
記事提供: