◇福岡ソフトバンク対埼玉西武 第23回戦(8日・みずほPayPayドーム)
埼玉西武の炭谷銀仁朗選手が自身8年ぶりとなる三塁打を記録した。
2点を追う5回表、先頭の外崎修汰選手が死球で出塁。犠打などで2死2塁とし、炭谷選手を打席に迎えると、カウント0-1からの直球を捉えた。打球は高々と舞い上がり、レフトフェンスを直撃。相手左翼手がボールを見失う間に3塁へ進み、適時三塁打とした。
2016年6月2日以来自身8年ぶり、通算7本目となる三塁打で一時1点差に。粘投を続けるルーキー・武内夏暉投手にバットで応えた。
◇炭谷選手 コメント
「打ったのはシンカーです。夏暉(武内)が、がんばって投げているので、攻撃でも援護しなくてはと思い打席に入りました。との(外崎)をかえすことができてよかったです」
文・谷島弘紀
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