8月9日、京セラドーム大阪で行われているオリックスと埼玉西武の一戦。3対1と埼玉西武リードで迎えた5回裏、4番・吉田正選手の満塁弾などでオリックスが逆転に成功した。
2点を追う5回裏、オリックスは先頭からの連打と死球で無死満塁の好機を作ると、1死から3番・西野選手が右前適時打を放って1点を返す。そしてなおも1死満塁の場面で、4番・吉田正選手が埼玉西武の今井投手の2球目、低めの直球を完璧に捉え、バックスクリーン横へと叩き込んだ。
吉田正選手にとっては意外にもプロ初となる圧巻の18号満塁弾。オリックスが下位打線からつながりを見せて一挙5得点を挙げ、6対3と逆転に成功した。
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