◇東北楽天対オリックス 第21回戦(1日・楽天モバイルパーク宮城)
オリックス・森友哉選手がプロ通算250二塁打を達成した。
森選手は今試合「4番・指名打者」で先発出場。1点リードの9回表、1死1、2塁と好機の場面で第3打席を迎える。カウント1-0から相手投手・鈴木翔天投手のストレートを逆方向へ放つと、打球は大きく伸び左翼手の頭上を超え、チームにとって貴重な追加点をもたらす一打となった。なお、森選手は送球間に3塁を陥れている。
今季プロ11年目を迎える森選手は、2013年のドラフト1位で埼玉西武に入団。2019年には首位打者と最優秀選手賞を受賞するなど「打てる捕手」として存在感を発揮してきた。昨年はベストナインを獲得するなど、オリックス移籍後も活躍を続けている。
◇森選手の二塁打記録
5試合連続二塁打 2021年5月28日から6月2日
文・横山蒼
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