◇東北楽天対オリックス 第21回戦(1日・楽天モバイルパーク宮城)
オリックスの頓宮裕真選手が6回表に同点となる2点適時打を放った。
頓宮選手は今試合「6番・一塁手」で先発出場。2点を追いかける6回表、森友哉選手が安打、西川龍馬選手が二塁打を放ち、無死2、3塁と好機演出。ここで、頓宮選手が第3打席を迎えると、2球目の変化球をセンター前に弾き返し同点とした。その後、若月健矢選手の適時打で勝ち越しに成功。チームは4連勝を飾っている。
頓宮選手は前試合でも先制の6号ソロを放つなど、調子は上向き。ここからさらに状態を上げ、上位浮上を狙うチームの勝利に貢献できるか。
◇頓宮選手 コメント
「打ったのはカットボールだと思います。初球から打ちにいけていたことが、いい結果につながってくれましたし、ランナーを還すことができてよかったです!」
文・横山蒼
頓宮裕真が同点となる2点適時打を放つ! 前試合では先制弾
パ・リーグ インサイト
2024.9.1(日) 20:30
