8月30日、ベルーナドームで行われた埼玉西武と北海道日本ハムの第18回戦は、5対2で北海道日本ハムが勝利した。
北海道日本ハムは3回表、2四球で1死1、2塁から、清宮幸太郎選手の10号3ランで先制に成功。先発の加藤貴之投手は、走者を背負いながらも、5回まで無失点でつなぐ。6回裏に無死から2安打を許し、犠打失策と併殺の間に2点を返されたが、リードは渡さず。6回90球8安打1死球3奪三振2失点(自責点0)でマウンドを降りた。
打線は直後の7回表に郡司裕也選手の適時二塁打で2点を追加。以降は生田目翼投手、宮西尚生投手、柳川大晟投手がそれぞれ1イニングを無失点でつなぎ、5対2で試合は終了した。加藤貴投手が8勝目をマーク、清宮選手は3年連続3度目の2桁本塁打を達成している。
敗れた埼玉西武は、先発の松本航投手が3回43球1安打4四球3失点で8敗目。打線は相手を上回る9安打も、2得点に留まった。古賀悠斗選手は3安打をマークしている。
123456789 計
日 003000200 5
西 000002000 2
日 ○加藤貴之-生田目翼-宮西尚生-S柳川大晟
西 ●松本航-水上由伸-ヤン-田村伊知郎
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