◇埼玉西武対東北楽天 第23回戦(25日・ベルーナドーム)
埼玉西武の甲斐野央投手が復帰登板で1イニングを無失点に抑えた。
2点ビハインドの8回表、2番手として4月19日(東北楽天戦)以来となる一軍のマウンドへ。まずは先頭の村林一輝選手を右飛に打ち取ると、続く辰己涼介選手はこの日最速となる159km/hのストレートで左飛に抑える。阿部寿樹選手には安打を浴びたものの、浅村栄斗選手に対しても直球で押し込み、無失点で8回を締めた。
甲斐野投手は右肘のコンディション不良により4月24日に一軍登録を抹消。ファームでは5月14日に一度実戦復帰したものの、5月17日を最後に約2カ月半の間登板なし。それでも、今月7日に本格的に復帰を果たすと、17日・18日には連投での調整も行い、24日に一軍再登録となっていた。
文・横山蒼
関連リンク
・試合詳細/動画
・甲斐野央 選手名鑑
・甲斐野央と水上由伸がプロスピで対戦
・こだわりがつまったブラックカラー統一の「SSL BLACK EDITION」に注目
記事提供: