【MLB】大谷が快足で得点、6回に四球→暴投→右飛→左飛で生還 逆転弾&内野安打も

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2018.8.8(水) 14:50

6回にシモンズの犠飛で本塁に生還したエンゼルス・大谷翔平
6回にシモンズの犠飛で本塁に生還したエンゼルス・大谷翔平

初回に12号逆転3ラン、2回に遊撃内野安打で今季14度目マルチ

エンゼルスの大谷翔平投手は7日(日本時間8日)の本拠地タイガース戦に「3番・DH」で5試合連続スタメン出場。初回に逆転3ラン、2回に遊撃内野安打を放ち、今季14度目のマルチ安打をマークした。第3打席は空振り三振。第4打席はストレートの四球を選ぶと、快足を飛ばして生還した。

大谷は2点を追う初回無死一、二塁で右腕ターナーの95マイル(約153キロ)のツーシームを捉え、左中間へ豪快に運ぶ12号逆転3ラン。勢いづいたエンゼルス打線はこの回7点を奪った。

さらに、2回は先頭で打席に入ると、2番手アルカンタラから遊撃内野安打。プホルスの打席で今季5個目の盗塁に成功したが、その後、遊ゴロで三塁を狙ってアウトとなった。3-7となって迎えた4回は1死走者なしで3番手ファーマーの前に空振り三振。その後、エンゼルスは5回にヒーニーがキャンデラリオに2ランを浴び、2点差に迫られた。

しかし、6回にアップトンの2ランで4点差と引き離し、大谷が直後に4度目の打席へ。無死走者なしで4番手右腕バーヘーゲンと対峙し、ストレートの四球で出塁。暴投で二塁に進むと、プホルスの右飛でタッチアップして三塁へ。さらに、シモンズの左飛でタッチアップして生還。ここは大谷の足で1点をもぎ取った。

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