快足を飛ばして内野安打、今季5個目の盗塁も成功
エンゼルスの大谷翔平投手は7日(日本時間8日)の本拠地タイガース戦に「3番・DH」で5試合連続スタメン出場。初回の第1打席に逆転3ランを放つと、第2打席では快足を飛ばして遊撃内野安打をマークした。
2試合ぶりに3番に入った大谷は、0-2で迎えた初回無死一、二塁のチャンスで最初の打席へ。今季初先発の右腕ターナーの95マイル(約153キロ)のツーシームを捉え、左中間への豪快弾を運んだ。
エンゼルスはこの回7点を奪い、タイガースは2回から2番手アルカンタラを投入。大谷は2回は先頭で打席に立つと、カウント2-2からシンカーをセンター方向へ運んだ。大谷シフトで右寄りに守っていた遊撃の名手イグレシアスが掴んだものの、快足を飛ばして内野安打とした。
大谷は続くプホルスの打席で今季5個目の盗塁に成功。しかし、その後、遊ゴロで三塁を狙い、アウトとなった。
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