8月18日、盛岡・きたぎんボールパークで行われた東北楽天と東京ヤクルトのイースタン・リーグ公式戦第14回戦は、3対2で東北楽天が勝利した。
先発・吉川雄大投手は初回、橋本星哉選手に6号2ランを被弾し先制を許す。それでも、2回以降は毎回走者を背負いながらも、要所を締める投球で無失点。6回98球6安打1四球3奪三振2失点でマウンドを降りた。
打線は4回裏、先頭の入江大樹選手が安打で出塁すると、堀内謙伍選手の1号2ランで同点に追い付く。さらに6回裏、堀内選手の二塁打と永田颯太郎選手の犠打などで2死3塁とし、相手投手のボークで勝ち越した。
7回表は大内誠弥投手、8回表は日當直喜投手がそれぞれ無失点に抑える。1点リードの9回表は、宮森智志投手が2死から四球を与えるも後続を打ち取り、試合は終了した。勝利した東北楽天は、先発・吉川投手が今季公式戦初勝利。打線は、堀内選手が今季1号を含む2安打2打点、岡島豪郎選手、島内宏明選手がそれぞれ2安打の活躍を見せている。
123456789 計
ヤ 200000000 2
楽 00020100X 3
ヤ 阪口皓亮-石原勇輝-原樹理-●松本健吾
楽 ○吉川雄大-大内誠弥-日當直喜-S宮森智志
文・横山蒼
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