8月17日、京セラドームで行われたオリックスと北海道日本ハムの第19回戦は、3対0でオリックスが勝利した。
オリックス先発・宮城大弥投手は6回まで相手打線を3安打に抑える好投を披露。7回表に四球からこの試合初めて得点圏に走者を背負うも、冷静に後続を打ち取り、7回96球3安打1四球3奪三振無失点でマウンドを降りた。
打線は4回裏、森友哉選手の8号ソロで先制すると、続く5回裏、紅林弘太郎選手が内野安打で出塁し、無死1塁から中川圭太選手の適時二塁打で1点を追加。その後2死3塁から、西野真弘選手に適時打が生まれ、点差を3点に広げた。
8回表はペルドモ投手、最終9回表はマチャド投手がそれぞれ3者凡退に抑え、試合終了。勝利したオリックスは、宮城投手が6日27日以来の白星で今季4勝目を挙げた。打線は、セデーニョ選手、紅林選手が2安打を記録している。
一方敗れた北海道日本ハムは先発・バーヘイゲン投手が6回97球6安打1四球8奪三振3失点の粘投も、打線が散発3安打と振るわなかった。
123456789 計
日 000000000 0
オ 00012000X 3
日 ●バーヘイゲン-松浦慶斗-マーフィー
オ ○宮城大弥-ペルドモ-Sマチャド
文・藤井美月
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